初めての子どもメガネ Q&A
Q1.メガネをかけさせなければいけない視力って?
A.1 目安としてメガネをかけていない状態の視力(裸眼視力)が両眼で0.7をきるようでしたら、メガネをかけることをお勧めします
(ちなみに大人であればに普通自動車の取得・更新の際に必要となる視力の基準が両眼で0.7以上となっております)
仮に0.7をきっていない状況でも、目を細めて遠くの物を見てないか、授業中、黒板の文字が見にくくなったなどの訴えがないかを注意してあげてください
Q2.メガネをかけると度が進んでしまうって本当ですか?
A.2 基本的にメガネが原因で度が進むことはありません
ただし、お子さまの目に合っていない(サイズ・度数・かけ具合等)メガネをかけていると目に負担を与えることになり度が進んでしまうこともあります
つまり、見づらいのを我慢して目を細めて見ていると、それもまた目に負担を与えてしまいます
お子さまの視力の低下はさまざまな原因が考えられますので、まずは眼科を受診しましょう
Q3.子どもがメガネを掛けるのを嫌がるのですがどうすれば良いですか?
A.3 見えていないのをそのままにしておくと、お子さまの見る能力が養われなかったり
急にメガネが必要になった時に、見え具合に慣れなくて気分が悪くなることもあります
そうならない為にもメガネをかけて、常に最適に見える状態にしてあげてください
幼いお子さまの場合は、メガネそのものを嫌がってしまいます
メガネをかけていただく為のさまざまな成功例もありますので、店頭にお越しの際にご相談ください
Q4.メガネは状況に応じてはずしたりしても良いの?
A.4 近視のメガネでしたら、状況に応じてはずしたりしても問題はありません
(※弱視等の治療を目的としたメガネの場合は、お風呂に入る時、寝る時以外はかけることになります)
ただし、日常生活の中で見づらい様子があるようでしたら常用をお勧めします
見づらいことで危険察知が遅れてしまうこともありえますし、無理に見ようとすることで視力の低下に繋がることがあります
分からない場合は、眼科の先生の指示にしたがってご使用していただくか、私たちからもアドバイスをさせていただきますので
ご安心ください
Q5.眼科の先生からメガネの使用を勧められたのですがお店を選ぶ基準は?
A.5 お子さまの視力をサポートするのは、私たち大人の役目です
お子さまの目にしっかりと合ったメガネでなければ、かけていても目に負担を与えてしまいます
岐阜県眼科医会指定店では、眼科の先生と常に連携をとり、大切なお子さまの視力をサポートしております
岐阜県眼科医会指定店は、岐阜県の眼科の先生から認められたお店なのです
メガネの千賀は、全店『岐阜県眼科医会指定店』となっておりますのでご安心ください
眼科処方箋をお持ちいただければ『認定眼鏡士』の資格を持ったスタッフがお子さまの目に合ったメガネを選定させていただきます
『認定眼鏡士とは』
Q6.子ども用のメガネは充実してますか?
A.6 メガネの千賀では、お子さまの成長に合わせたメガネを多数取り揃えております
(乳児・幼児用メガネもありますのでお気軽にご相談ください)
万が一店頭にない場合は、お取り寄せさせていただきます
メガネのことなら何でもお気軽にご相談ください
Q7.メガネを作る場合は眼科処方箋が必要ですか?
A.7 お子さま(目安:小学生まで)の場合、まず眼科での検診をお勧めします
メガネが必要と判断された場合は眼科処方箋をご持参ください
Q8.『小児弱視等の治療用眼鏡等に係る療養費の支給』について
A.8 小児の弱視、斜視等の治療を目的とした眼鏡の作成費用が健康保険の適用となり、療養費として給付されます
(※対象年齢は9歳未満で、治療用眼鏡が給付対象となります)
申請に必要な書類
1.療養費支給申請書(加入している健康保険組合窓口等にあります)
2.眼科医の『治療用眼鏡』の作成指示書の写しおよび処方箋の写し
3.購入した『治療用眼鏡』の領収書
なお再給付につきましては、5歳未満では前回の給付から1年以上後であること、5歳以上では前回の給付から2年以上であることとなっております
詳しくはご相談ください
Q9.購入後のメンテナンスは?
A.9 メガネは購入したら終わりではありません
メガネを使用していると必ず変形して、かけ心地が悪くなってしまいます
つまり目に合っていない状態になってしまうのです
メガネは体の一部
常に目に合った状態にしておかなければいけないのです
そこでメガネの千賀では、お渡し後のメガネの『クリーニング』『かけ具合調整』『ネジの点検』を、メガネの千賀でご購入されたメガネに関してはどこのお店でも無料とさせて頂いております
(※ただし、フレームの破損による部品の交換やレンズのキズによる交換が必要な場合は、別途費用がかかります)